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Wednesday, 23 June 2010

肉体労働

以前にも書いたけど、今働いている会社は年に一日ボランティア休暇をくれる。体の不自由な人を訪ねたり、庭の手入れ、肉体労働などに平日参加するプログラム。主に会社のPRだろうけど、いつもと違った視点で物事を見つめられる良い機会だ。

今年はSurreyというロンドンより一時間ほど南下した所にあるNational Trust Surrey Hillsへ行って来た。写真のように緑に囲まれていてイギリス人が大好きな所だろうと思う。私もロンドンに来てからマイナスイオンを感じるような場所にはご無沙汰なので、去年も今年もあえてNational Trustを選んだ。

プロジェクトの内容を考えずに参加希望をしてしまったのだけど、ハイキングトレイルの階段作りってこんなに大変なものとは知らなかった。嫌な予感がしたのは、現地に行ったら女は私だけだと知った時。トラックに積んである道具はハードコアで普通の自宅ではお目にかかれないようなものばかりだったし。

まずは支柱になるものを埋め込むのに穴をあけ、自宅にあるトンカチを1000倍くらいしたハンマーで支柱を叩く。2本支柱が立ったら、そこに板をおくのだが、これを水平にするのに土を掘り起こさなくてはいけない。木の根っこがあったり、大きな石があったり、容易な作業ではない。

女だからということで足手まといになるのも嫌なので、汗だく、泥まみれになって働いた。自宅に6時前に帰り、シャワーを浴び、ビールがいつもより格別に美味しい! 最後にパスタといつもはまだ会社にいる時間に夕食が終わった。なんかこういう土方の生活もいいかもっ。

追記: もちろん翌日は筋肉痛でした。

Monday, 21 June 2010

月曜日

アメリカでもイギリスでも月曜日の朝になると必ず聞かれる質問がある。
How was your weekend?  週末はどうだった?
What did you do over the weekend? 週末は何をしたの?
 
私は出社すると自分のデスクに着く前に手を洗わう習慣がある。だからトイレに行って、手を洗っていたら他のチームの子がお約束のこの質問をしてきた。
 
「土曜日のピラティスのおかげで筋肉痛なの。」
と答えたら、
「いいわね、時間があって」
ときた!
二人の子供とダンナを抱えていれば大変だろうけど、それってさ、自分の選択した道じゃん! 時間は作るもの。 ジムに本当に行きたいならベービーシッターでも雇って行けるはず。
 
「あ~、そうですよ、私は勝手気ままな独身貴族ですが、何か?」と反射的に思ったが、中途半端に笑ってトイレを出てきた。こういう無神経な発言するのって大抵オンナなのよね。家庭で不満がたまっているのかしら。
 
そうよ、まずは金曜日は半休をとってミシュランの星が二つ付いているレストランで先々週の金曜日の強力女子メンバー4人で優雅にランチ。Fさんのお誕生日だったから、シャンペンをまずパブで開けて、乾杯してからレストランへ。二つ星だったので期待の方が高くなってしまし、食事はまぁまぁと言ったところ。ランチ時だったのでワインは2本で押さえて、その後またパブに流れ、夜になると小腹がすいてきたので居酒屋で日本酒でしめて帰ってきた。
 
翌日のピラティスでは先生に「今日は二日酔いなので(お手柔らかに)」と言ったのが仇となり、日曜日は筋肉痛でお買い物だけでお疲れモード。あとはワールドカップ見たり、「メシ」を作らないといけないような人はいないので、読書したり家でゴロゴロ。今日もバス停で仲良くなった英国人のおうちにディナーにお呼ばれなのです。
 
 
 

Sunday, 13 June 2010

週末は動くぞ!

食事制限やアルコールの規制をしてまで痩せたくはないけれど、このお腹はどうにかしないとやばいっす。ってことで土曜日はピラティス、日曜日はテニスをすることにしました。昨日はピラティスの帰りにテニスラケットを購入。友人Fと彼氏Aの4人で今日はダブルス。先週よりは上達した感じ。最後の方はサーブも入るようになって嬉しかった。これでビールさえ飲んで帰ってこなければ「良し」なんだけどなぁ。

写真のようなテニスコートが6面ある公園が近くにあって、一時間7ポンド(1000円くらい)で借りられるの。日本とかウィンブルドン周辺でテニスをやるのは敷居が高いけど、この辺だと下手でもちょっと大丈夫。

土曜日は街はワールドカップで賑わってました。夜7時半より England vs. USAの試合があって、どこのパブも商売繁盛!我々が夕飯を食べていると、19:35頃に(試合が始まってまだ5分くらい)近所からもの凄い声援とラッパがなり始め、何事かと思ってテレビをつけるともう英国が1点とっているでは! それからずっと試合を追ったけど、あのゴールキーパーのミスはちょっとないだろうって。自分があんな過ちを犯してしまったら「どよ〜ん」どころか立ち直れないわ。悪夢になって毎晩うなされるに違いない。ま、同点だったから喧嘩もなく良かったのかもね。

Sunday, 6 June 2010

テニス

Fさんの若い彼氏がまだ帰ってこないので、我々がその代わりに日曜日の12:00からテニスをする羽目に。四十肩のMちゃんと、運動音痴のあたいは、朝から「雨乞い」をしたけど一滴も降ってこないじゃん! 諦めて天地真理の歌を口ずさみながらテニスコートへ。


やっぱり相変わらず超下手。Fさんは球拾いで万歩計カチャカチャ。暫くすると少し慣れて来て、ダブルス用のコートには玉が入るようになってきた。Fさんが「じゃ、試合でもしまひょ」というので、試合開始。するとWiiでやっていたことを思い出し、スマッシュも出来るじゃないか! それはスマッシュというよりも「ハエたたき」のようなものだったらしく、皆爆笑。体を動かすと汗もかくし、気持ちがいい。やっぱり面倒くさがらずにもう少し、出ないとね。テニスラケット買うか!


この後、Highgateにある老舗のパブでビールとステーキ。これじゃ、痩せないわね。

Saturday, 10 April 2010

ピラティス2とピムス

ピラティス2回目に行ってきました。今日からはMちゃんと2人でプライベートレッスン。各自にあったトレーニングを組んでくれた模様。私のは腹筋周りがメインで、40肩のMちゃんは肩甲骨の運動が中心だった。前回以上の筋肉痛に襲われるのは間違いなしだ。心なしか、Mちゃんのトレーニングの方が楽そうに見えた。


ピラティスの帰りは(先生には言えないけど)、先週見つけたfalafel屋に直行。やっぱり美味しい! だけどfalafelの量が前回の半分。先週もhalf portionで頼んだのに、お店の人が間違えちゃったみたい。相変わらず混んでいたポートベーロマーケットのお客さんを眺めて、食べて来た。今日は温暖な日だったから、気分もウキウキ。


夜は近所の英人Fが遊びに来るので、春らしくピムズを作ってみた。ピムズはイギリスの夏の代表的な飲み物で、サングリアのイギリス版っていうのかな。フルーツをPIMM'sってお酒(25%)で割るの。初めて作ってみたけど、まずいイギリスのフルーツが美味しく頂けました。PIMM's1に対して3のレモネード(サイダーみたいで透明なもの)を入れるはずが、1対1.5って感じでアルコール度高くなってしまったが美味しい。ストロベリー、オレンジ、ライム、ぶどう、ミントが入っていて、とっても健康的に思えた。ダイエット中のFも最初はいらないって言ってたのに、結局2−3杯飲んで帰って行ったよ。初の自作ピムスの写真を撮るのを忘れちまった。また作らねば!



Saturday, 3 April 2010

ピラティス

イギリスは今週末はイースターで4連休。今回は旅行とかはせずに家でゆっくりということにした。


2日目の土曜日はピラティスに初挑戦。40肩のMちゃんと二人で行ってきた。1時間に渡るプライベートレッスンを初回なので別々に。スタジオに入ると写真(某サイトよりお借りしました)のような機械がいくつかあった。もちろん写っているのは私ではないわよ。


トレーナーは以前バイオリニストで腰を痛め、ピラティスを学び始めたという。優しい中にもぴしっとした指示が出せ、無駄口をたたかないとても良い先生。


一時間のセッションが終わり、汗などかかなかったし息切れしたわけでもない。ゆっくりとした体に無理のないような動きを丁寧に行っただけ。でも体全体がのばされたようでエネルギーレベルが高くなっているのも感じた。


ところがその夜から翌日、そして翌々日の筋肉痛には驚いた!腹筋なんて笑うだけで痛いんだからっ。痛いけど、来週のレッスンが楽しみ。下手に突然エアロビクスなどやってアキレス腱を切ったという話をよく聞くでで、ピラティスは正解なのかも。


場所はマーケットで有名なポートベーロロードを真っ直ぐ行った所だったので、ピラティスの帰りにはマーケットをのぞきながら帰宅。途中にあった Falafel Kingでランチ。揚げたてのfalafelがいくつも入っていて、美味!
お薦めです。http://www.allinlondon.co.uk/directory/1153/22862.php

Friday, 19 March 2010

First Aider!

今日で3日のFirst Aidのクラスが終わり、無事テストに合格し、晴れてFirst Aiderになりました♪ 通常の業務とは違った部分の脳みそを使ったり、知らない分野のことを学んだりだったので、とっても充実した日々でした。ただ今月は仕事が忙しいので、朝は7時から仕事したり、夜も帰宅してから自宅勤務だったから今日はもうお疲れモード。今週末も仕事があるけど、First Aider になれて良かった。


秋葉原のような事件が起きた時に、携帯で実況中継をしてる若者の首根っこをつかんで、手伝わせたりしてやるぞ!と言っても、実際にはFirst Aiderはあまり何もできないんだよね。結局は救急車を呼び、それまで casualtyの側にいてあげることくらいなのだ。

CPRとかも出来るようになったけど、下手に助けちゃって植物人間にしてしまい、その家族が先何十年も苦しむことになっちゃったらどうなんだろう。どこまで助けて、どこであきらめをつけなくてはいけないのだろうか?


ちょいと難しい課題だ。


追記:


先日倒れた彼は実は First Aider だったの。だから周りに助けられる人がいなかったみたい。今週は自宅療養していたみたいだけど、無事で何より。





Sunday, 28 February 2010

文化の違い

土曜日は美容院+ショッピング+指圧+夕食と朝からずっと外出。金曜日だからか街が混んでいたよ。まず、ビクトリア線が止まっていたのでピカデリー線が超混雑。でもね、英国では人を押してまで電車に乗ろうとなどしないのよ。それはとっても失礼な行為なのに、東欧系、日本人を含む東南アジア系はぐぃぐぃと押して入ってくる。まぁ、文化や生活習慣の違いっていうものは他にもあるよね。


*レストランで「すみませ〜ん」って手をあげて、注文やお勘定を頼む。
>我慢強く待って、目と目で合図しよう。英国ではお勘定は頼まれるまで持ってこないのが礼儀。

*飛行機の中で、すぐに靴を脱ぐ。
>コンピュータを boot up するというように、朝起きたらまず靴(ブーツ)を履くという文化の人たちなのだ。日本の航空会社以外の時はやめた方がいいかも。

*鼻をすする。
>ここでは鼻がもぎれるのではないかと思うほど「ブ〜」って鼻をかむ方が好感をもたれる。

*スパゲッティをそばのようにズルズルと食べる。
>スープやスパゲッティは音を立てないで食べよう!


20年も異国に住んでいるとこうしたことが自然に身についてくる。だから怖いのはこの逆を日本でしてしまうことだ。ガイジンの顔をしていれば許されても、私のような日本人はやっぱり日本のしきたりやルールをきちんと守らなくてはいけない。だから、日本に行くと「日本人のような振る舞い」をするのに必死。それでも失礼を多々してしまい、周りに苦笑されている。私が変な言動をとったら優しく教えてくだされ。

Tuesday, 13 January 2009

たまにはGood News

日本の友達からメールが届いた。

フランス語堪能な美人な彼女は、数年前アメリカ人のエクパットと結婚した。
本人も「何で(ヨーロピアンじゃなくて)アメリカ人なの!」って落胆していたのだが(笑)。

メールには日本も不況で、今年の売り上げも下がると同僚が怯えているとか、旦那がリストラになったとか、最近よくもらうメールだと身が引き締まる思いで読んでいると・・・

  『そんな最中に実はコドモが出来てしまい、来月中旬から産休に入る予定です。』

  『もう、笑うしかない。  教育ウンヌンよりも、不安な世の中をいかにサバイバルするかを教えることになると思います(笑)。』

  
指でOKわーい(嬉しい顔)るんるんチャペルワイングラス

かっこいい!
彼女は私より2〜3才上のはず。
自分も働いているから、旦那のリストラにめげず、高齢出産を控えている。
不安もいっぱいあるだろうろうに、メールの一言一言が優しかった。
本当に素敵な人と改めて思ったわ。

「おひとりさまの老後」(日本から買ってきた)など読み、「老い」というテーマを考える機会が多かった今日この頃だったので、このメール MADE MY DAY!

とりあえず、また子供服を買うチャンスができて嬉しいわ。
女の子だといいなぁ。

Tuesday, 10 June 2008

ボランティア

うちの会社は年に一度、社員に一日のボランティアを奨励する。老人ホームを訪ねたり、庭の手入れ、大工まがいなボランティアなどに平日参加するプログラム。会社のPRもあるし、少し偽善な香りがするが、お互いに利益があることなのだから良しとしよう。

で、私は先週の水曜日にそのボランティアとやらに行ってきた。まずは会社から支給されたTシャツを着て8:30に某駅前のカフェで待ち合わせに行ってみた。カプチーノとかクロワッサンがあるような素敵なCaféを探したけど、どこにもない!あるのは脂っこいベーコンや油で揚げた目玉焼きを出してくれる汚いダイナー風。

  イギリス人はこれを「カフェ」と呼ぶのか!

そういえば、パブはいたるところにあってもカフェはあまり見た事がない。とりあえずそこに入りコーヒーを頼んでみた。スタバでコーヒーは2ポンドくらいするのにそこは60ペンスだった。

後日カフェについて同僚に聞いてみると、同じスペルだが、フレンチ風な「カフェ」と「カフ」と二つの呼び名があり、意味が違うとのこと。「カフェ」は私が描いていたような、ちょっとお洒落な所。「カフ」は脂っこい朝食を出す肉体労働者が行くような所だそうだ。

話を戻して、この日のボランティアは健康や経済的に恵まれない子供達に何かをしてあげようというもの。A君は6歳まで公園でかけっこしたり、サッカーとかしていた健康児だった。突然、遺伝子の変異であっという間に寝たきりの体になってしまい、今は8歳。彼と3人の兄妹と両親、祖母が暮らす政府からあてがえられたアパートをペンキを塗り、明るくしようという作業だった。

車椅子に貼り付けられている子供は、「この人たち、何しに来たの?」と少しおびえた様子だった。家族は我々に家を任せ出かけて行った。

ペンキ塗りなんて何年ぶりだろうか。まずはペンキがついたら困るような場所にマスキング・テープを張る作業にとりかかった。家の数箇所にスティッカーがあり、そこには 

   神様はアラーのみ

と書いてあった。

8人のチームメンバーによりアパートは夕方には見違えるようになった。外から戻ってきた家族たちも喜んでくれたが、これをアラーの恵みだとは思われたくないと内心思った。

ペンキだらけになってしまった我々は朝のカフの横にある小汚いパブに行ってビールを飲んだ。午後5時、公園では子供達が遊ぶ声がする。こんな時間に仕事もせずにいるなんて何ヶ月ぶりだろう。

健康、Quality of life、自分の人生のプライオリティなどを考えさせられた一日だった。

結局、疲れがたまっていたところに風邪をひいて、今は寝込んでいる。何のために毎日働いているのかな? って最近よく思うようになった。。。

Tuesday, 27 February 2007

色んな生き方

もう年なのか、金曜日の夜からの記憶を辿るのが難しい。(涙)

あ〜、そうそう、思い出してきた。
金曜日の夜は会社のエクゼクティブ(女性)と二人でディナーした。
彼女は55歳、独身、子供なし、アメリカ人。
クラシック音楽が好きだということで話は盛り上がった。
結婚していないことで仕事がしづらいことがあったかと聞いたら、
アメリカでは職務上で結婚しているかとか子供がいるかとかは 聞いてはいけないからあまりないけど、ヨーロッパでは結構あったらしい。
いずれにしても40後半からはその話題は上らなくなったらしい。
一ヶ月のうち3週間は出張に出ているという彼女。
仕事はバリバリこなすが、豪華なお家にはプラントもペットも 彼女の帰りを暖かく迎えてくれる人もいない・・・

土曜日は昼は買い物。
相棒が10年来仲良くしているイタリア人の誕生日だったのでSOHOに繰り出した。
彼女は37。
ウワサには聞いていたけど、綺麗だったぁ。
もう一人のイタリア人は40後半。
二人ともアルバイト程度の仕事しかせずに、人生を楽しんでいる。
住宅ローンに縛られて、働くなんて"What's for?"って感じ。
生活の疲れがないからか、二人とも若々しく生き生きとしていた。

日曜日は朝の9時からポルトガル人のアンナと3人で卓球。
前の晩は午前様だったので、眠かったが頑張って行った。
ランチにはポルトガル料理屋で大きなTボーン・ステーキを食べた。
大満足。
28歳の野心家のアンナはこれからの出世方法を熱く語った。
ブイブイ系なので去年も数回昇給してもらったらしい。
土曜日のイタリア人とは全く違った生き方だ。

私はといえば、金曜日のアメリカ女性重役のバイタリティと仕事振りを尊敬し、 土曜日のイタリア人の束縛されずに楽しく送る人生を羨ましく思い、 20後半のアンナのように出世を懸命に願うことなく、 ダラリと毎日を見送っている。