Thursday 16 November 2006

除夜の鐘のかわりに・・・

年末に日本に帰国するので、イベントを検索してみた。
そしたら西本智実さんが大晦日に実家近くでコンサートをするの!
一年の締めくくりをチャイコフスキーの4番で、新年の幕開けはシュトラウスの「こうもり」みたい。
ママリンに頼んでチケットをとってもらう予定。
 ↑この肝心な時に韓国旅行中なのよ、あのお方・・・

うれぴぃ!
今年は色々とあったから、除夜の鐘代わりにチャイコで心を清めるのにいいかも。

Wednesday 25 October 2006

また一人・・・

叔母が亡くなった。
これで叔父はゼロ、叔母は母の妹の一人だけとなった。

叔母が亡くなったという知らせを聞いた翌日に見た夢がまたひどかった。
母と旅行しているのだけど、突然母が死んでしまう。
私が泣くと心配して息を吹き返すから、背伸びして
「今まで色々と本当にありがとう」
と伝えたいのだけど、泣きじゃくっちゃう自分・・・

いつ来るか分からない「その日」に脅かされる。
「その日」が来たときに自分を支えてくれる人が私の横にいてくれるのだろうか?
両親が亡くなってしまってから自分の「家族」っているのだろうか?
なんか、とっても寂しい気持ち・・・

Thursday 12 October 2006

ミントソース

今晩のディナーはラムチョップ。
ま、英国料理だったので、あまり期待せずにいた。
Mが「ミートソースで食べるんだよ」って言ったと思っていたので、肉を肉のソースで食べるなんて「ふ〜ん」って思ってた。
シェパードパイっていうひき肉料理にマッシュドポテトがのっている料理の付け合わせにChips(フライドポテト)が出てくる国だ。
なんでもあるのだろう。

そしたら、まぁ、なんと美味しい!
ミントスースにどっぷりとハマってしまいました。
ラムの臭みがとれるだけでなく、唾液の分泌もよくなり、今もヨダレがたれそうなくらい。
M曰く、「でも、イギリスで美味しいと思ったものを日本に持って帰っても何故か美味しくないだよね」って言っていた。

Wednesday 11 October 2006

ベルギー


この間のボルドー・パリへの旅が楽しかったので、週末にベルギー(ブラッセル)に行って来ました。
Waterloo から Eurostar に乗り、あっと言う間にブラッセル。
またまたフランス語圏なので頭痛いけど、今回はアンチョコと電子辞書を持って行きました。
アンチョコには自分達が食べたいもののリスト、ムール貝とか牡蠣とかを書いて。


ブラッセルに到着してすぐにムール貝を食べました。 ご存知のように(私は知らなかったのですが)、写真のようにムール貝の殻を使い、食べるのが「通」らしいです。

白ビールもacquired tasteって感じで、一度飲むとまた飲みたくなります。

あとはワッフルがメチャ美味しかったです。

アントワーペンは駅からして素敵でした。
ノートルダム教会の中にあるルーベンスの絵も良かったけれど、こじんまりとした街並みが良かったです。

日本人観光客はしきりにフランダースの犬を探していました。

Friday 26 May 2006

転勤

会社からまた秋にロンドンに行くようになるかもと言われた。
それも「いつ」とか「どのくらい」とかは教えてくれずに。
前回と同じパターンになるに決まってる。
3週間が1ヶ月となり2ヶ月となり。。。
5ヶ月も外に出された私はよ〜く知っている、奴らの手口を!
だから思い切って言ってみた。
「だったらロンドンに転勤って形の方がいいかなぁ。」

それから2日以内で事が運び、来週から労働許可書等の手続きに入るとのこと。
うまくすると一ヶ月くらいで労働許可がおりるとか。
あまりにも簡単に話が進んじゃって、ちょっと戸惑ってもいる。

コンドミニアムや車を売ったり、家具を処分したり、荷物整理だってある。。。
それをあと6−9週間でやらなくてはいけなくなってしまった。
なんてこった!

でも仲の良い友人が言ってくれた。
Let it flow. It must be meant to be.
(流れに逆らわずに。。。 きっとそういう運命だったのよ。)
Life is short, enjoy while you can!
(人生短いのだから、楽しめるうちに楽しんで!)

まぁ、そうか。
ロンドンという舞台に移り住んで、新しい生活を築いていくのも悪くないかもしれない。
考えてみても答えって出ないし、やってみて失敗してもそこから学べばいいって。

だから夏にはロンドンに行きます。
新しいチャプターを始めるよ。

Thursday 27 April 2006

プチ東京生活

出張自体が珍しのだけど、今回は2ヶ月弱に長期出張で、東京にきています。
逆カルチャーショックというのか、ちょっと驚いたがありました。

1)女性用 半ライス
とんかつ屋さんにクライアントと行った時に「女性の方はご飯は半ライスですね?」と聞かれたので、「いいえ、フツーにしてください」と言ったのに、それでは済まされずに、「半ライスでおかわりもできますよ」と。。。 それでも押して「いや、フツーにお願いします」と頼んだ。 私、おなかすいてるのよ! しかも何で同じ値段なのに量が少ないわけ? お食事を運んでくれたウェイトレスも「あれ、半ライスじゃなくて大丈夫ですか?」ときた。 私は意地になってご飯は全部食べたけど、キャベツとかトンカツを残すハメに。。。 クライアントの前だったし、やはり日本では「右に倣え」で半ライスにしておくべきだった。

2)音姫
音姫をつけずに、うっかり用をたしてしまい自分のガイジン度に気がつく。それでも数日たつと、ちゃんと使っている自分を発見。

3) エプロン
何故かオフィスでエプロンを着ている女性が多い。ちょっと不気味だよ。電磁場から体を守るって本当か?