Monday 20 April 2009

日本で思ったこと

ちょいと暗いトピもあるけど、日本で思ったことを書き留めておくね。

実家があって、迎えてくれる人がいるっていいものだと思う。
母の友人で長い間カリフォルニアで生活している人がいるけれど、遺産相続で親兄弟ともめた末、祖国に「帰る所」がない人がいる。

母は、新しいベットを買ってカーテンも新調して私を迎えてくれた。
アイロンをつけっ放しにしちゃったり、ちょいボケが始まっている。

父の足は悪くなる一方で次回の帰国の際はお風呂に一人で入れるか微妙だと言っていた。
夕方に杖をついて私と一緒に散歩に行ったのに、夕食後に
「おい、俺は今日は散歩に行ったのか?」
と母に尋ねていた。
え〜、頭は大丈夫だと思っていたのに、やっぱり駄目なの??

自分の普段の生活を振り返ってみると誰にも何もしてあげていない。
子供を育てたわけでもないし、親の面倒もみていない。
自分のことだけを考えて毎日飲んだくれている。
やっぱり自分が誰かに必要とされている時に何かをしなくてはいけないのでは?
と言ってロンドンに戻り、また月日が過ぎていくのかな。
あ〜、どうしよう。

Saturday 11 April 2009

時差ボケなし!

昨日、日本へ帰国してきました。姉貴が丁度遊びにきていたので、実家も賑やか。午後7時半には夕食が終わちゃったので、姉貴が近くのスーパー銭湯に行こうと提案。

そこは10種類のお湯があり、マッサージとか岩盤浴もできる。8:30より湯につかっていたのにあっと言う間に真夜中。姉貴が午前1時までやっているからもっといようよと言っていたが、親に心配かけちゃいけん。バスタオルで体を拭いて帰り支度をしていると親父から電話。

「何時間、風呂に入ってるんだ!!!」

いいじゃんね、たまに。確かに4時間も風呂にいるとは思わないだろう。でもさ、いつもは味気ないシャワーだし、たまには毒素を出さないと。岩盤浴も初体験だったし、所持金はたいてマッサージもしてもらった。親父っていつも人が楽しんでいると、その時間をぶちこわすんだよね〜。ま、仕方ない。40過ぎのオンナが二人で門限過ぎちゃった娘っ子のように急いで帰ったよ。

この長時間に渡るお風呂とマッサージが効いて、今回は時差ぼけなし!