ちょいと暗いトピもあるけど、日本で思ったことを書き留めておくね。
実家があって、迎えてくれる人がいるっていいものだと思う。
母の友人で長い間カリフォルニアで生活している人がいるけれど、遺産相続で親兄弟ともめた末、祖国に「帰る所」がない人がいる。
母は、新しいベットを買ってカーテンも新調して私を迎えてくれた。
アイロンをつけっ放しにしちゃったり、ちょいボケが始まっている。
父の足は悪くなる一方で次回の帰国の際はお風呂に一人で入れるか微妙だと言っていた。
夕方に杖をついて私と一緒に散歩に行ったのに、夕食後に
「おい、俺は今日は散歩に行ったのか?」
と母に尋ねていた。
え〜、頭は大丈夫だと思っていたのに、やっぱり駄目なの??
自分の普段の生活を振り返ってみると誰にも何もしてあげていない。
子供を育てたわけでもないし、親の面倒もみていない。
自分のことだけを考えて毎日飲んだくれている。
やっぱり自分が誰かに必要とされている時に何かをしなくてはいけないのでは?
と言ってロンドンに戻り、また月日が過ぎていくのかな。
あ〜、どうしよう。
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