日本の友達Aがパリ、ロンドンに来ると言うので、MちゃんとパリまでEurostarに乗って週末に行って来た。Aはバレエを観に行っちゃったので、我々はパリ在住のTさんとお食事。今年だけで3度もパリにお邪魔しているのに、嫌な顔ひとつもせずに彼女がレストランをアレンジしてくれた。ここは変わっていたよっ!
左の写真のように長いテーブルがあって、前菜が並べてある。相席なのだ! 店の入り口にあるワインセラーから各自好きなワインを選んで席についた。 幸い(?)我々の相席になったのはアメリカ人が3人、英語が喋れるフランス人2人と我々。皆で前菜をとりあったりして食べ始めた。スープ、パン、メインデッシュ、それにデザートは各自で後ろに取りに行く仕組み。インターナショナルだったし、美味しかった! なんかThanksgiving Dinnerに招待されたよう。
翌日もTさんの案内でテリーヌが美味しいところに連れて行ってもらった。右のテリーヌは今まで食べたなかでもBest Scoreを突破! 両脇にあったレバーも内臓系が苦手な我々も「これは旨い!」と口を揃えた。
ドーバー海峡を渡っただけなのに、どうしてこうも食事が違うのだろうか? フランス人の子供が悪さをすると「そんな悪いことをしているとイギリス人の家庭に養子に出しちゃうよ」的なことを言って脅かすそうだ。フランス人はイギリスの食事をそれだけ怖いものとしているのがよ〜く分かる。
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