Wednesday, 26 January 2011

道路標識

うちのアパートの隣人は30歳の看護婦さんともう禿げているけどまだ30前半の彼氏。いつもは大人しい2人だが、2人とも友達が多いみたいで、来客も多々ある。昨日は彼の友達がきていたらしく、午前3時半頃に帰ってきた。廊下でガタガタやっている音がして目覚めたのだけど、また酔っぱらって鍵が開けられないのだろうと思った。

看護婦さんはそれでも通常通り朝の6:30に出勤して行った。若いってすごいなぁと感心。私も支度をして出かけようとドアを開けたら、何と工事現場の標識が!

酔っぱらって持って帰って来ちゃったらしい。結構重いのよ、これ。しかもうちはエレベーターなしの4階なんだから!

この話を同僚に言ったら、彼の友人も酔っぱらった時にパブのメニューが書いてある看板を持って帰ってきてしまったと言う。朝になり酔いが醒めた彼はその大きな看板をどうしようと悩んでいたら、その彼女が「私に任せておいて!」と言って、まずはその看板をアパートの外の庭に置いて来いと指示した。それからそこのパブに電話して「なんか家のアパートの庭にお宅の看板があるのだけど。。。きっとどこかの酔っぱらいが持って来ちゃったに違いないわ。」と伝えた。パブの従業員は早速その看板を取りに来て、彼女にはお礼にとワインボトルを持って来てくれたそうだ。

なんともイギリス人っぽい話で笑えた。工事現場の標識は私が帰って来た時にはなくなってたけど、どうしたことだか。(苦笑)

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