今夜は酒盛りの変わりにBarbicanにてロンドンシィンフォニーオーケストラ(LSO)を聴きに行ってきた。地下鉄の広告で気にはなっていた内田光子さんのモーツアルトのPiano Concerto。先日、日本から遊びに来た友人のお薦めもあり、チケットを購入。日曜日の夜にいつ来るか分からないバスを待つのが嫌だったので、車で行って来た。
今晩のプログラム:
HAYDN: Symphony No 97
MOZART: Piano Concerto No 17, K453
NIELSEN: Symphony No 4 'Inextinguishable'
1972年頃からロンドンに住んでいる彼女だけあり、日曜日の夜なのに満席。我々の席の前2列はLSOの関係者らしく、彼女のピアノに聴き入っていた。「私はこの曲を60年も弾いているのよ」って感じで楽譜も見ずに素晴らしい演奏(だったらしく)、LSO関係者を始め観客皆がブラボーっと拍手喝采だった。
内田さんのピアノを聴いて帰ってしまった人が多かったけど、NIELSENは私にとって未知な世界だったので残ってみた。いきなり力強く始まり、私をcaptureし、途中飽きさせることもなかった。結構好きだったわ。
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昔ピアノのコンクールでモーツァルトばっかり弾かされた頃、先生に内田光子さんのアルバムを強力に勧められました。クセがなくて聴きやすいという理由からでした。あの頃は勉強のために聞いていたから楽しいとは思えなかったけれど、オトナになって触れるとちがった音楽になっているような気がします…。
ReplyDeleteKちゃんのピアノも聴いてみたいものだわ。私は弾けないけど、聴くのは大好き♪
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